バカラの歴史ともいえるアルクールの伝統を継承した アルクール バラスターベース。
デザインは、バカラの主幹デザイナー
Thomas Bastide トーマ・バスティード氏が手がけています。

バラスターとは階段などの手すりや欄干の笠木（手でつかむ横板状の部分）を支える
柱状の装飾的構造で、角柱、円柱、回転体などの形状があり
石や木材、時には金属でできています。
「baluster」は「石榴の花」を意味する balaustra に由来し
半分開きかけた蕾に形状が似ているためにそのように名付けられたといわれています。

バカラを代表するシリーズとして広く知られているアルクールは
1825年にアルクール侯爵のために作られたもの。
特にワイングラスはそのシェイプがキリスト教の聖餐杯に似ていることから
1917年にローマ法王ベネディクト15世の意向により
バチカンで使用されることになったという歴史を持っています。

アクセントの金彩の帯は20カラットの金が使用されています。

バカラ社の発展に多大な貢献をした、George Chevalier ジョルジュ・シュヴァリエの作品にインスピレーションを得て制作されました。シュヴァリエは1920年代から1976年迄バカラ社でデザイン・制作部門を担当し、初めてバカラの作品に動物を登場させました。またアール・デコに影響を与え、バカラ社にモダンな息吹を吹き込んだ偉大なアーティストです。
美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

世界限定生産400点。漆塗り台座付。
帯状にぐるりと囲んでいるのは、吉祥模様である松竹梅。慶長小袖の逸品から採られたモチーフが描かれています。
常に時代の中で、新しい創造性を求めながらも、変わらない魅力を放つバカラならではの完成されたデザインと品質。確かな技術と歴史に裏付けられた、信頼のおける商品として、バカラはこれからの時代も人々を魅了し続けることでしょう。
※シリアルナンバー入り鑑定書付
常に時代の美を追求するバカラは、現代人の求める生活美学をかたちにしています。社内外の優れたデザイナーの起用、クリスタルの輝きや鮮やかな色をいかしたジュエリーコレクションの展開、時代が求める新しい色の開発。クリスタルの可能性を広げ、生活の中にさりげなく、心地よい空間を作るための様々なアイテムを作り、様々なシーンに歓びと真の豊かさを添えています。
美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

繊細かつ幾何学的なカットが特徴のルクソール（LOUXOR）シリーズ。ルクソールとは、王家の谷にあるツタンカーメン王の墓が有名なエジプトの都市の名前です。
バカラの製品は、世代を超えて伝えられる一風変わった、また一瞬にしてひと目ぼれしてしまうような作品です。と同時に、象徴的で詩的な価値を伝える「バカラ」という文字が刻印された作品でもあります。甘く切ない思いを伝えるハートをモチーフにしたビジュウやオーナメントから、ヨーロッパのおとぎ話に出てくるようなオートクチュールなシャンデリアまで、バカラの製品はあらゆる出会いを繊細に刻み、常に寄り添い、また全ての時をこの上なく特別でラグジュアリーな最高の瞬間に変身させてくれます。
美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

岸に打ち寄せるサーフ（surf）つまり波をイメージしてデザインされたベース。
美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

世界限定生産100点。
1878年のパリ万国博覧会に出展された作品のシェイプを再現し、その上にバカラのアーカイヴに保存されているジャポニズム全盛期の作品の図案が描かれています。自然のモチーフを簡素なラインでありのままに描くジャポニズム独特のスタイルを、M.O.F.が筆で描いたように優雅なライン、カットをエングレイヴィングで表現しました。
遠景の晴れやかな太陽と富士の山、手前の松の木と竹の垣根で羽根を休める鶴の姿は、吉兆の訪れを感じさせるかのよう。前面と後面に描き分けることにより、24金の金彩が、ひときわ華やかなアクセントを添えています。
※シリアルナンバー入り鑑定書付

極上品であるこの透明クリスタルのイチョウ型花瓶の外観は、イチョウの葉の名に対して最大の敬意を払っているといえます。イチョウは中国原産で、その翼状の大きな葉により、簡単に識別することができます。この花瓶の一点の陰りもないシルエットは、扇型に広がり、輝く半透明の弧になっています。この商品は透明クリスタルを、途切れることなく連続して削ったものです。また大きなサイズによりさらに人目を引く作品となっています。イチョウ型の花瓶は、どのようなフラワーアレンジでも、真に植物を魅せることを可能にします。すなわちこの形により、茎が十分に広がることができ、つぼみが自由に花開くことができます。またこの商品の陰りのない純粋な作品は、職人の熟練の技によるものです。

美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

この作品では、まさに飛び立とうとする白鳥の躍動感あふれる姿が、バカラの卓越したグラヴュール職人の技術によって60時間にもおよぶ制作時間を経て、シンプルなフォルムのクリスタルに表現されています。envoleは、フランス語で飛躍・飛翔、離陸を意味します。