ナポレオンに「勝利の女神の申し子」と呼ばれた陸軍元帥マッセナの名を冠したこのシリーズは、1980年の発表。丸みを帯びたシェイプ、フットからステムを通りボウルへと輝くように伸びるシンプルなカットが印象的。世界的にも有名な傑作です。

ディアマン・ビゾー（ダイヤモンドカット）は、バカラのシャンデリアに使われてきた、斜めに交差する線でダイヤの形を作り出すカットのことです。光を受けて優雅にきらめき、クリスタルならではの重厚な美しさを演出しています。平底のコップ型のタンブラーは、水やソフトドリンク用のグラスですが、ウィスキーの水割りなどアルコール用としてもお使いいただけます。

世界限定生産100点。
1878年のパリ万国博覧会に出展された作品のシェイプを再現し、その上にバカラのアーカイヴに保存されているジャポニズム全盛期の作品の図案が描かれています。自然のモチーフを簡素なラインでありのままに描くジャポニズム独特のスタイルを、M.O.F.が筆で描いたように優雅なライン、カットをエングレイヴィングで表現しました。
遠景の晴れやかな太陽と富士の山、手前の松の木と竹の垣根で羽根を休める鶴の姿は、吉兆の訪れを感じさせるかのよう。前面と後面に描き分けることにより、24金の金彩が、ひときわ華やかなアクセントを添えています。
※シリアルナンバー入り鑑定書付

バカラの比類ないノウハウや歴史に刻まれた時代をイメージした伝説のグラスを手にしていただけるシリーズ。こちらは「ニューヨーク 1934 タンブラー」。
1930年代、ニューヨークのバーに集まった洗練された男性やアールデコスタイルの建築をイメージしたデザインです。職人の高度な技術による口吹きでひとつひとつ丁寧に作られたタンブラーに、繊細なサンドブラスト技法で当時のニューヨークを思わせる図案が描かれ、グラス底面には「NEW YORK 1934」と刻印されています。

1995年に発表され、以来バカラのモダンデザインを代表するシリーズ。その名は、北の夜空に輝く織姫星から付けられました。ダイナミックでリズムのあるステムは、光の反射を計算してデザインされ、さながら星のように明るく輝きます。
バカラのグラスは、見た目はすっきりとしていながら、ステムやグラスのカーブなどに独特の美意識が感じられます。

1996年に北欧のデザイナー、クラウス・アルトゥング氏によってデザインされたクリスマスツリーが2017年復刻されました。メリベルはフランスのリゾート地の地名です。

極上品であるこの透明クリスタルのイチョウ型花瓶の外観は、イチョウの葉の名に対して最大の敬意を払っているといえます。イチョウは中国原産で、その翼状の大きな葉により、簡単に識別することができます。この花瓶の一点の陰りもないシルエットは、扇型に広がり、輝く半透明の弧になっています。この商品は透明クリスタルを、途切れることなく連続して削ったものです。また大きなサイズによりさらに人目を引く作品となっています。イチョウ型の花瓶は、どのようなフラワーアレンジでも、真に植物を魅せることを可能にします。すなわちこの形により、茎が十分に広がることができ、つぼみが自由に花開くことができます。またこの商品の陰りのない純粋な作品は、職人の熟練の技によるものです。

発表以来33ピース目となる2016年バーションは、クリスマスツリーがモチーフになっています。年号入りなので、毎年コレクションとして購入されるファンの方多数です。

発表以来34ピース目となる2017年クリスマスオーナメント♪年号入りなので、毎年コレクションとして購入されるファンの方多数です。

ブランド： バカラ（フランス）
シリーズ： アルクール
サイズ： 直径（内径）6.2×横幅10.5×高さ8cm