ざっくりと大胆なフラットカットで、大きなダイヤモンドのように光を放つタリランド。1937年に作られたシリーズで、その名はフランスの名高い外交官タレーランに由来するものです。ウィスキーの水割りやオンザロックなどには、このオールドファッショングラスを使います。ゴブレットの古い形なので、一般的にこう呼ばれています。

その名の表すとおり、スパイラルを滑らかで美しい曲線で表現した作品です。花瓶としてだけでなく、オブジェとしても楽しめます。

デザイナー マティアスによる新作コレクション「クレール・ドゥ・リューヌ（月明かり）」は、バカラのベストセラー「ミルニュイ」に続く彼の新たな世界観を形にしたものです。
装飾性とスタイリッシュさが見事にミックスされたデザインは、18世紀末のネオクラシックと呼ばれるスタイルで、ピラミッド型やレンズ型の装飾が特徴です。グラスのステムにはそれぞれ少しずつ異なった装飾がほどこされています。プレーンなボウル部分はクリスタルのピュアな質感が際立ち、清らかな輝きがまさに月のようです。さらに、デキャンタ、シャンパンフルート、ワイングラスなどのラインアップで、テーブルに豊かな感性を与えます。

アンタンジブル（intangible）スピンはデザイナー、アリック・レヴィによるものです。回転（スピン）しているかのようなカットが特徴的です。

美しく咲き誇る花を、最もひきたたせ、さらなる美しさで包み込む。バカラが創造するベース（花瓶）は、ゆるぎない技術と最高の素材によって生み出されます。

【2012年新作】バカラにとって16年ぶりとなる、ワイン・シャンパンのための革新的なグラスコレクション「シャトーバカラ」が新登場♪
バカラは創業約250年という歴史に培われた技術と卓越した美しいデザインで、世界の王室や国家元首、セレブリティたちの食卓を飾り、プレステージグラスとしての地位を確立してきました。バカラのクラフトマンシップと21世紀の革新的な機能デザインとのコラボレーションの究極の集大成といえるのが、この「シャトーバカラ」コレクションです。
「シャトーバカラ」には、あらゆるタイプのワインをより美味しく愉しむための工夫が施されております。最大の特徴はその画期的な機能デザインにあります。エレガントなラインを描くフォルムは、ワインの味と香りを最大限に引き出すよう、権威あるソムリエや醸造家達の意見と最新の科学的検証に基づき、緻密に計算されたものです。注がれたワインは、丸く広がった底部でゆるやかに空気に触れることで、豊潤なアロマを放ちます。そして閉ざされた上部の口が、アルコールの刺激を抑え、アロマだけをぎゅっと集めて飲む人に至福の味わいをもたらします。さらに、デキャンタ、シャンパンフルート、タンブラーなどのラインアップで、テーブルに豊かな感性を与えます。

アラベスクとは、アラビア風の唐草模様のこと。豪華かつ繊細なカッティングが縁から中央にまで余白無く施されています。サラダやフルーツなどを盛り付けて。涼しげなテーブルを演出してくれそうです。

クリスタルの代名詞ともいわれ、各国の王侯貴族たちに愛されてきたバカラ。ゴージャスなきらめきを見せてくれます。エキノックスは、1999年に初めて発表され、世界中でベストセラーとなっております。

千の夜と名づけられたこちらのシリーズは、世界的に活躍するアーティスト マティアスがデザインするバカラの人気ホームコレクションです。美しい宮廷衣装のプリーツを思わせるカットが施されたデザインは、シンプルながらどこか詩的な美しさを漂わせます。

「ローラ」とは、地中海周辺で使われている女の子の名前です。太陽の光に輝き穏やかにゆれる地中海の波が、交互に連なる巧みなカットで表現されております。