バカラの歴史ともいえるアルクールの伝統を継承した アルクール バラスターベース。
デザインは、バカラの主幹デザイナー
Thomas Bastide トーマ・バスティード氏が手がけています。

バラスターとは階段などの手すりや欄干の笠木（手でつかむ横板状の部分）を支える
柱状の装飾的構造で、角柱、円柱、回転体などの形状があり
石や木材、時には金属でできています。
「baluster」は「石榴の花」を意味する balaustra に由来し
半分開きかけた蕾に形状が似ているためにそのように名付けられたといわれています。

バカラを代表するシリーズとして広く知られているアルクールは
1825年にアルクール侯爵のために作られたもの。
特にワイングラスはそのシェイプがキリスト教の聖餐杯に似ていることから
1917年にローマ法王ベネディクト15世の意向により
バチカンで使用されることになったという歴史を持っています。

アクセントの金彩の帯は20カラットの金が使用されています。

バカラの美学を体現する幾何学的カットを持つ“ スウィング （SWING）”コレクション。
日常の食卓にも使い勝手の良い、スウィング ボウル、プレート、カップに
“ 喝采 ”を意味する“ ブラーヴァ（BRAVA） ” タンブラーがついた
バラカのスターター 4点セットです。

スウィングコレクションは、シャープな直線となめらかな曲線がモダンに組み合わさっており
上から見ると優雅なバラの花を連想させます。

ブラーヴァ タンブラーは、祝祭の花火や拍手をイメージした華やかなカットを施し
歓喜のムードをクリスタルの輝きで見事に表現しました。

存在感のある置物（オブジェ）としても
インテリア空間に上質で華やかな雰囲気をプラスしてくれます。

アラベスクとは、アラビア風の唐草模様のこと。豪華かつ繊細なカットデザインが縁から中央にまで余白無く施されています。

写真のデザートセットは、デザートプレート 12cm、ボウル 各1（サイズ：口径12cm 高さ6cm）のセットです。

ローハンとはフランスにある町の名前で、1855年のパリ万博で名誉大賞を受賞したシリーズです。規則的に繰り返される蔦のような植物模様。

バカラで作られた数多くのコレクションから、アイコニックなワイングラスを6客集め、素敵なコフレ（小箱）にしました。

バカラの高い制作技術や芸術性が凝縮されたグラスは、そのひとつひとつに優雅なフランスの「素敵」と「洗練」を感じさせてくれることでしょう。

バリエーション豊かなデザインのグラスが一度に揃いますので、パーティーなどでテーブルにセッティングすれば華やかさとボリューム感を演出でき、カクテルやソフトドリンクなどさまざまな飲み物にもお使いいただけます。

ナポレオンに「勝利の女神の申し子」と呼ばれた陸軍元帥マッセナの名を冠したこのシリーズは、1980年の発表。丸みを帯びたシェイプ、フットからステムを通りボウルへと輝くように伸びるシンプルなカットが印象的。世界的にも有名な傑作です。

ミルキータッチのホワイトカラーはともした灯りをやわらげてくれ、クリスマスなどのギフトに最適なアイテムです。

内側から施された縦のカットと外側から施された横のカットが、魅惑的に光を美しく反射します。
バカラのモダンデザインを代表する巨匠、ニコラ・トリブロ氏によるデザイン。「アイ」という名前の由来は、独特な模様が浮かび上がる視覚効果がドラゴンフライ・アイ（トンボの複眼）を思わせるところからつけられました。

1995年に発表され、以来バカラのモダンデザインを代表するシリーズ。その名は、北の夜空に輝く織姫星から付けられました。ダイナミックでリズムのあるステムは、光の反射を計算してデザインされ、さながら星のように明るく輝きます。

ディアマン・ビゾー（ダイヤモンドカット）は、バカラのシャンデリアに使われてきた、斜めに交差する線でダイヤの形を作り出すカットのことです。光を受けて優雅にきらめき、クリスタルならではの重厚な美しさを演出しています。

シャンデリアさながらの華やかな光と堂々とした存在感を放つセンターピースは、パーティーで冷菜やスイーツを盛り付けたり、様々な使い方をお楽しみいただけます。

大変重みのあるバカラのペーパーウェイト♪切なくて苦しい愛をハートのオブジェで表現しました。